オススメCD紹介：「シャンゼリ劇場のミシェル・ペトルチアーニ」

Au Theatre Des Champs-Elysees

• アーティスト: Michel Petrucciani
• 出版社/メーカー: Dreyfus
• 発売日: 1997/04/22
• メディア: CD

これほどまでに強烈にジャズの精神を感じさせるソロ・ピアノは
彼くらいのものでしょう。

1曲目のメドレーで聴けるハービー・ハンコック作「処女航海」が
特に気に入っています。

それ以外の曲でも、強烈なタッチでぐいぐい引き込まれます。

これだけ自由自在に弾けるなんて、人間の限界を
超えている気さえするほどです。
まさに究極のアドリブです。

オスカー・ピーターソンは、メロディの隙間を埋めるかのように、
きらびやかなオカズを散りばめますが、
この人の場合は、メロディそのものをこれでもかといわんばかりに
弾きつくすあたりが良いです。

コメント 4

その強烈なタッチが気になります。。。
アドリブな演奏ってどんなだろな～。。
興味ありあり。。
by (2005-10-02 07:46) 

> jamixさん
nice!&コメントありがとうございます。
彼が生前、普段から好きで弾いていたであろう曲を、
本当に奔放に弾きまくっているので、圧倒されますよ。
by jzpf (2005-10-03 00:02) 

しまった＝＝＝＝＝！！！！！！！
最近お客が多くなって更新されているのをすっかり見逃しました！！
スカパーで映像を見たことがあります。
まさに鬼気迫るとは彼の演奏のことかな！！
by smokineria (2005-10-03 17:19) 

> フルアコさん
nice!&コメントありがとうございます。
まったりやっているので、ごゆるりとどうぞ。
彼のアルバムをもう一枚持っていますが、
なんといってもオススメはこれなのです。
by jzpf (2005-10-04 23:23)