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ジャズピアノ覚書 [ジャズ/ピアノ/音楽]

  • コードトーンだけでも、十分音楽的なアドリブを弾き通すことは可能なはずである。従って、むやみに高度なテクニックを試みて崩れないようにするべきである。(玉砕を避けるための戒め)
  • 肩の力を抜く(ピアノ演奏)
  • 手首を柔らかく使う(ピアノ演奏)
  • 前傾姿勢で(ピアノ演奏)
  • 指を立てずに、寝かせて柔らかく弾くことを覚える(ピアノ演奏)
  • テーマのメロディーをアドリブに生かす(アドリブ)
  • イスに深く座らない(ピアノ演奏)
  • 綺麗な音を出すよう心がける(ピアノ演奏)
  • 常にウラを感じながら弾く(リズム)
  • アドリブの後半で盛り上がるようにする。そのためのテクニックとしては、右手の単音主体のフレーズと同じタイミングで左手のバッキングを行う方法がある。(奏法のバリエーション)
  • 4小節単位で曲の流れを追うようにし、ロストを防ぐ(玉砕を避けるための戒め)
  • 右手で単音で弾けるフレーズは、左手でもオクターブのユニゾンで弾けるようにする(奏法のバリエーション)
  • アドリブの時にも頭の中で常にテーマが流れている状態にするために、テーマを完全に覚える(アドリブ)
  • 次の小節に入る前の最後の八分音符は、次の小節のコードでボイシングすることによってスピード感を出す(ヴォイシング)
  • Delayed Resolveの活用(アドリブ)
  • Dominant 7thコードにおける、各種スケールの活用。一般的な使用頻度の高いものから順に並べると、Major Keyにおいてミクソリディアン、オルタード、コンディミ、HMP5↓、ホールトーン、Minor KeyにおいてHMP5↓、オルタード、コンディミ、ホールトーン。(アドリブ)
  • 隙間を埋めるだけにならないようにする(アドリブ)
  • シンコペーションの多用でロストしそうな時、4小節単位の数え方を思い出し、着地点から逆算できるように務める(玉砕を避けるための戒め)
  • アドリブの中盤から後半にかけて、速いパッセージを織り交ぜる(アドリブ)

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コメント 2

リズム隊同士のベーシストとしては、ピアニスト、ドラマーの「気持ち」を感じられる瞬間がとても幸せです。
「常にウラを感じながら弾く」・・・・梵天丸もかくありたいっ。
by (2005-03-04 00:00) 

jzpf

> うろちいさん
ベーシストだったのですか。
お互いの体内リズムを同期していく感じが大切ですよね。
by jzpf (2005-03-05 00:44) 

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