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ジャズ研究でエバーノート活用 [ジャズ/ピアノ/音楽]

ジャズのコピーをしているときや、
コピー譜を画像化して出先でスマートフォンから
眺めているときに、

「お、これはいいフレーズだ。」
「このヴォイシングが美しい」

と感じた要素について、その構造を分析し、
移調練習の素材として蓄積しておきたい、
ということを私はよく考える。

昔から、何度もそのやり方を
ものにしようとしてきたが、
失敗に終わってきた。

たとえば、単語帳のような体で、
小さく厚めの五線ノートに
書き溜めようとしたり・・・。

あとは、アウトラインプロセッサで、
階層構造を設けて分類しようとしたり。

しかもそれを、クラウド型のサービスで
出先で入力したものが、
家でも直接見られるようなものを利用したり。 

そんなジャズ研究のアプローチもしばらく停滞していたが、
別の用途でエバーノートを使っている中で、
エバーノートのタグが階層化できると知り、
「これはジャズ研究に使えるのでは!?」
と思うようになった。

具体的には、次の手順で、コピー譜からのパターン抽出をしている。

・コピー譜のデータは画像化してスマートフォンから見られるようにする

・出先でスマートフォンからコピー譜を眺め、抽出する箇所をエバーノートに書き留める
 タイトルには構成音を書き出す

・PCからはタグ付けと階層化、譜面データ作成してGIF化してキャプチャして
 ノートに貼り付け 

そしてさらに、これをWebで公開もできてしまうと分かった。
※Web公開時は、タグの階層表示・操作はできない模様。


しばらくこれを使ってみる予定。

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