ザ・猫 [CD/DVD紹介]
ジミー・スミスは昔マウントフジ・ジャズフェスティバルで
生で聴いたのだが、オルガンだけでなく歌も上手かった。
このアルバムでは、何といっても2曲目がいい。
ブルース・フィーリングたっぷりで、やたらとノリがいい。
ただ、ジミー・スミスのアルバム中で最も素晴らしいかというと、
全然そんなことはない・・・。
持ち味が半分程度しか生かされていないかもしれない。
でもたまに聴きたくなったりする。
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こんにちは。
アルバム自体はスミスにしてはファンクが濃すぎる印象があるのですが、
意外と後のジャズオルガン奏者には"The Cat"は影響を与えているみたいですね。
例えばオルガン奏者のバーバラ・ディナーリンはやはり大編成で
"The Cat strikes back"(猫の逆襲)という曲を出しています…
by せろ (2005-06-24 14:42)
こんばんは。
そいういえば、ホーンの決めがサンプリングのネタで
使われたりもしてましたっけ。ポップスですが。
ラロ・シフリンのホーン・アレンジがなんというか、
今聴くとアバンギャルド?な感じかもしれません。
> "The Cat strikes back"(猫の逆襲)
なんだか興味深いタイトルですね。
by jzpf (2005-06-27 23:35)